院長挨拶・役員紹介

院長 小林 織絵

 平成25年4月より、院長に就任致しました。
 梓川診療所は、昭和27年、旧東筑摩郡梓川村営国保直営梓診療所として設立され、多くの患者様や先生に愛されてきました。平成12年に医療法人「梓誠会」となり現在に至っています。医療と福祉の連携により健康のトータルケアを目指し、外来診療では畑山喜美枝理事長が内科・糖尿病内科・心療内科・小児科を主に担当、小林織絵医師が内科・呼吸器科・予防医学・アンチエイジングを含む幅広い健康と美容皮膚科クリニックを担当しております。 また、信州大学医学部付属病院、松本市立病院、相澤病院等地域の総合病院との連携を図りながら、患者様の様々なニーズに対応しております。

 介護系施設としては通所リハビリ「スワニーあずさ」、認知症グループホーム「あずさ小町」、居宅介護支援事業所「ケアマネあずさ」、訪問・外来リハビリ「あずさリハビリセンター」、介護付き有料老人ホーム「赤いりんご」を併設しています。「赤いりんご」は、24床の入所と10床の短期入所生活介護を用意して、医療的介入を必要とする方々・ご家族に喜ばれております。そして働く女性の支援を目的として、病児保育「ハイジ」を併設し、赤ちゃんから高齢者・障害者までのトータルケアのお役に立てる施設でありたいと願っております。

 りんご畑に囲まれ、東に、美ヶ原、南に梓川の清流、西に上高地、常念、槍、乗鞍を望むのどかな土地に恵まれ、都会から来られた方々には、特に喜ばれております。職員には「ワンランク上のおもてなし」を合言葉にお互いに高めあい、医療の介入は最低限に、ご利用の皆様の心豊かな生活が維持できることを願っております。

経歴

  • 平成3年長野県立松本深志高等学校卒
  • 平成9年帝京大学医学部卒業
  • 平成18年信州大学大学院医学研究科修了

勤務歴

  • 平成9年信州大学医学部内科系研修医
  • 平成10年長野県厚生連長野松代総合病院内科研修医
  • 平成11年長野県厚生連篠ノ井総合病院呼吸器科
  • 平成12年長野市民病院呼吸器科・内科
  • 平成14年信州大学医学部第一内科社会人大学院生
  • 平成15年長野県厚生連鹿教湯三才山病院内科・リハビリテーション科
  • 平成16年信州大学医学部第一内科医員
  • 平成17年法務省医務官
  • 平成18年信州大学医学部付属病院呼吸器感染症内科医員
  • 平成18年10月梓川診療所副所長・松本市立病院非常勤医・身体障害者施設梓荘嘱託医
  • 平成25年4月 梓川診療所 院長就任

資格

  • 医学博士
  • 日本呼吸器学会専門医
  • 日本内科学会認定医
  • 日本禁煙学会専門医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本医師会認定健康スポーツ医
  • 長野県介護支援専門員
  • 温泉療法医

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本呼吸器学会
  • 日本肺癌学会
  • 日本禁煙学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本医師会(長野県医師会、松本市医師会)
  • 日本抗加齢美容医学会
  • 日本呼吸リハビリテーション学会
  • 日本リハビリテーション医学会
  • 日本温泉物理気候学会