院長 小林 織絵
2013年4月より院長、2021年1月より理事長に就任致しました。
梓川診療所は、昭和27年、旧東筑摩郡梓川村営国保直営梓診療所として設立され、多くの患者様や先生に愛されてきました。平成12年に医療法人「梓誠会」となり現在に至っています。医療と福祉の連携により健康のトータルケアを目指し、外来診療では畑山喜美枝先生が内科・糖尿病内科・小児科を主に担当、小林織絵医師が内科・呼吸器科・予防医学を担当しております。 また、信州大学医学部付属病院、松本市立病院、相澤病院、松本協立病院、丸の内病院、松本医療センター等地域の総合病院との連携を図りながら、患者様の様々なニーズに対応しております。
介護系施設としては通所リハビリ「スワニーあずさ」、認知症グループホーム「あずさ小町」、居宅介護支援事業所「ケアマネあずさ」」、介護付き有料老人ホーム「赤いりんご」を併設しています。「赤いりんご」は、29床の入所と3床の短期入所生活介護(ショートステイ)を用意して、医療的介入を必要とする方々・ご家族に喜ばれております。そして働く世代の支援を目的として、病児保育「ハイジ」を併設し、赤ちゃんから高齢者・障害者までのトータルケアのお役に立てる施設でありたいと願っております。
りんご畑に囲まれ、東に、美ヶ原、南に梓川の清流、西に上高地、常念、槍、乗鞍を望むのどかで美しい土地に恵まれ、都会から来られた方々には、特に喜ばれております。職員には、常に研修会・学会・勉強会の参加を通じて最新の知見を知り、「ワンランク上のおもてなし」を合言葉にお互いに高めあい、高額・高度な医療の介入は最低限に、ご利用の皆様の心豊かな生活が維持できることを願っております。
経歴
- 平成3年長野県立松本深志高等学校卒
- 平成9年帝京大学医学部卒業
- 平成18年信州大学大学院医学研究科修了
勤務歴
- 平成9年 信州大学医学部内科系研修医
- 平成10年 長野県厚生連長野松代総合病院内科研修医
- 平成11年 長野県厚生連篠ノ井総合病院呼吸器科
- 平成12年 長野市民病院呼吸器科・内科
- 平成14年 信州大学医学部第一内科社会人大学院生
- 平成15年 長野県厚生連鹿教湯三才山病院内科・リハビリテーション科
- 平成16年 信州大学医学部第一内科医員
- 平成17年 法務省医務官
- 平成18年 信州大学医学部付属病院呼吸器感染症内科医員
- 平成18年10月梓川診療所副所長・松本市立病院非常勤医・身体障害者施設梓荘嘱託医
- 平成25年4月 梓川診療所 院長就任
- 令和3年1月 医療法人梓誠会梓川診療所 理事長就任
- 特別養護老人ホームちくまの・認知症グループホーム稲穂 嘱託医
資格
- 医学博士
- 日本呼吸器学会専門医
- 日本内科学会認定医
- 日本禁煙学会専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- 日本医師会認定産業医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- 長野県介護支援専門員
- 温泉療法医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本肺癌学会
- 日本禁煙学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本医師会(長野県医師会、松本市医師会)
- 日本抗加齢美容医学会
- 日本呼吸リハビリテーション学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 日本温泉物理気候学会